サッカー日本代表新監督、森保一さんってどんな人?
森保JAPAN誕生!そのキャリアを振り返る。
選手時代の経歴と、指導者としての実績
森保氏は1987年にJリーグの前身である日本サッカーリーグのマツダ(現サンフレッチェ広島)に入団し活躍。1992年に日本代表に初招集される。選手時代のポジションはボランチ。日本のワールドカップ初出場の夢が散った「ドーハの悲劇」を経験している。現役引退後は、所属していたサンフレッチェ広島を指導する立場に。
2012年からに、サンフレッチェ広島のトップチーム監督に。主力選手が他クラブへ次々と移籍する中、4年間で3度のJ優勝。Jリーグ最優秀監督賞を3度受賞。2015年のFIFAクラブワールドカップでもチームを3位に導いている。
その後2017年より東京オリンピックを目指すUー23日本代表の監督を務めた。そしてワールドカップ開幕2か月前にハリルホジッチ氏が解任され西野朗体制になったタイミングで日本代表コーチに就任していた。
森保一氏の指導スタイルは選手の長所を伸ばすこと。広島時代、若手を思い切って抜擢し、毎年主力選手がいなくなる中、チームの戦力を保ってきた。
実績と指導力を備えた森保JAPANの今後に期待したい。
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